グリンデルワルト(7月25日) 前へ home 次へ
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1週間の行動
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曜日 |
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昼 |
夕方 |
view point |
行 程 |
19 |
土 |
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世界遺産の街並 |
ツェルマット→ベルン→グリンデルワルト
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20 |
日 |
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湖船遊覧からの絶景 |
グリンデルワルト→マイリンゲン→プリエンツ→プリエンツ湖遊覧→インターラーケンオスト(→ヴェスト)→トーン湖遊覧→トーン→インターラーケンヴェスト(→オスト)→グリンデルワルト |
21 |
月 |
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岩壁と氷河 |
グリンデルワルト→フィングスティック(ハイキングスタート)→シュティレーク→マルモアプルフ→グレッチャーシュルフト→グリンデルワルト(ハイキングgoal) |
22 |
火 |
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雪上ハイキングとアイガー |
グリンデルワルト→クライネシャイデック→アイガーグレッチャー→ユングフラウヨッホ(ハイキングスタート)→メンヒスヨッホヒュッテ→ユングフラウヨッホ(ハイキングgoal)→アイガーグレッチャー(ハイキングスタート)→アルピクレン(ハイキングgoal)→グリンデルワルト |
23 |
水 |
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ベルナー三山の景観とお花畑
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グリンデルワルト→グルント→メンリッヘン(ハイキングスタート)→クライネシャイディック→ヴェンゲルンアルプ→ヴェンゲン→ラウターブルンネン(ハイキングgoal)→グリンデルワルト |
24 |
木 |
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アルプスの宝石・
バッハアルプ湖
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グリンデルワルト→グロッセシャイデック(ハイキングスタート)→フィルスト→
バッハアルプゼー→ヒレレニ→フェルト→ブスアルプ(ハイキングgoal)→グリンデルワルト |
25 |
金 |
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レマン湖とシヨン城 |
グリンデルワルト→モントルー→グリンデルワルト |
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四大シーニックルートのひとつ、ゴールデン・パス・パノラマ、でレマン湖へ行く日。
グリンデルワルト最後のプランである。
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座席の予約が唯一取れにくくて、最終日にやっと確保できたのが今日のこのゴールデン・パス・パノラマだった。氷河急行もベルニナ急行も満席だったのでさぞかし多かろうと覚悟して乗ったのに、意外に席はまばら。昨日まで満席だったというのが不思議なくらい。
予約席のシートには赤い布がかけてあったが、それも少しだけ。ちょうどその赤い布の数くらいの人がその指定された席でなく、ラウンジみたいに丸くなった席などにぱらぱらと座っている。最初指定席におとなしく座っていた私たちも、移動してゆっくりくつろいだ。検札に来た車掌さんは確認してその赤い布をはずして行った。
途中のツヴァイジンメン駅で鉄道会社が変わり乗り換え。次は空まで見渡せるパノラマ車両である。これも乗ってる人は少ない。自由に席を移動している。ところが前の方に行くと車両の前方で座席の前が総ガラスになっている席がある。こんな指定席いいな、とうらやましい。途中でその中のひとつに座っていた人が降りたので旦那は通路を進んでかがんで前方の写真を撮っていた。すぐに鉄道関係の人と思える橙色のベストを着た大きな体格の人がその席に来て座ったので、前が見にくくなってしまった。座席指定を依頼していた回答のメールでパノラマ車両はなかった、というように書いてあったのを、ゴールデン・パス・パノラマなのにと不思議に思っていたが、たぶんこの特等席が取れなかったということだったのだろうとその時わかった。
レマン湖周辺の散策とシヨン城を見学し、帰りは、地図上は遠回りのようでかかる時間は1時間も短い南回り路線、何回も通ったマルティニ、フィスプ経由を選んだ。またシオンの無念の記憶がよみがえる。はかない努力、旦那はまた車窓から二つの城の写真を取りまくっていた。
時間が許せば途中下車したかった。
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